カラスは網を口ばしで引っ張り上げ、それを足で押さえて、を繰り返して網を外して行きます。
「カラスよけサークル」全体を網で包み、網が持ち上げられないように重めの石を乗せて置く。
カラスは2、3度、荒らしに失敗するともう来なくなるようです。
地元紙によると「カラスよけサークル」は帯広市が考案したとか。
確かに効果はありますから、特許申請とは行きませんか。
この「カラスよけサークル」、折り畳みカンタンで場所取らず、設置も簡単、
10年くらい持つ強度があれば言うことなしですが、
パーツを結ぶ「リング」の強度が足らず結構壊れます。
でもまだまだゴミ袋の色を変えてみるとか試すべきことも残っていますよね。
ゴミ袋にカラスの嫌がる臭いを探して付けるとかも。
以前のニュースで帯広市でも「ディスポーザー」は使用可能とあったはずです。
値段がネックで普及が進んでいないようですが、補助でこの普及も推し進めて欲しいです。
カラスにとっては死活問題でしょうが。