浅草・浅草寺で年の瀬の風物詩、羽子板市が開催されています。多くの観光客が訪れ、盛大な手締めも行われました。
12月17日から始まった年の瀬恒例の羽子板市。羽子板は厄払いや女の子が生まれた家庭でお正月に飾る縁起物として江戸時代に流行したといわれています。メジャーリーグで活躍した大谷翔平選手や先日発表されたばかりの今年の漢字「戦」が書かれたもの。そして2023年の干支、うさぎが描かれた羽子板が人気を集めていました。2022年は政府の水際対策の規制が緩和され購入する客も変化したということです。
浅草寺の羽子板市は19日の月曜日まで開催されます。