イスラエルのネタニヤフ首相がイスラム組織「ハマス」の戦闘員の投降が相次いでいるとして、「ハマスの終わりの始まりだ」と明言しました。
SNSで拡散された映像にはハマスの戦闘員とされる男性が並ばされ、一人が降伏の意を示すため、銃を差し出す様子が映っています。
イスラエル軍は映像が事実だと認めていて、ネタニヤフ首相は声明で「多くの戦闘員が投降している。ハマスの終わりの始まりだ」と述べました。
一方、ハマスは「我々の英雄たちは、降伏などしない」「イスラエル軍が一般市民を拘束し、やらせを行っている」と主張しています。
また、「交渉がない限り、人質が生きてガザ地区を出ることはない」とも警告しています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
