10月7日にパレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスがイスラエルを襲撃して以来、もう一つのパレスチナ自治区、ヨルダン川西岸地区の各地でも、武装抵抗への支持が高まっている。
ヨルダン川西岸北部の都市ジェニンは、ハマスの攻撃以前から、イスラエル軍の襲撃の中心地だった。そして、今では毎週のように戦場と化している。
BBCのルーシー・ウィリアムソン中東特派員が現地で取材中にも、銃声が聞こえた。すると10代の若者たちは道路にバリケードを築き、爆発物を運んで街を守ろうとした。
この日の衝突はジェニンの中心部から離れた場所であった。群衆が銃撃や催涙ガスで散らされることもあった。
一方、ガザ地区ではイスラエル軍の軍事作戦で家を追われた人々が、悲惨な状況で暮らしている。
冬が迫る中、避難したテントが水浸しで困っていると、ある少女は語った。
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